■協会設立の趣旨
高齢者や子どもたちに毎年1万件(推定)以上、薬包材の誤飲という事故が起き、さらには死亡事故にまで至っているケースもある。 また、毎年1万(推定)件以上の薬の取り違えヒヤリハット事故が発生し、実際に誤薬事故被害者からの損害賠償訴訟事件も増えつつある。 このような深刻な社会問題があるにも関わらず、現状では有効な対策はとられていないのが実情です。 私たちはこの社会問題を正しく社会に訴え、その対策方法・新技術を広めるため、医薬品・医療すべてに関わる企業・団体・人々が集い、 安心安全で快適に薬を服用できる社会の実現を目指し、当協会を設立いたしました。一人でも多くの方にご賛同いただき、 当協会の活動へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
■活動内容
社会問題(誤飲・誤薬・残薬)の認知活動を行うと同時に、当協会の活動に賛同いただける企業・団体・個人を広く会員として募っていきます。
・リリースを活用した戦略的PR活動
・協会で安全服用対策 商品を斡旋する。
・コーズマーケティングによる寄付金で基金を設立(予定)
・高齢者/子どもの健康に関する活動団体を支援する。

・安全服用アドバイザー資格制度の設立と運用により、安全服用アドバイザーの資格制度の導入に向けてチャレンジして行きます。
・有資格者向けのさらなる応用研修・実技研修など実施いたします。薬剤師、看護職、介護関連、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、在宅に関連する職業の方、ご家族・ご親族を介護中の方など広く対象者を募集いたします。

安全服用アドバイザーへのサービス
1. 安全服用のための最新情報をメルマガ(会報誌)でお届けいたします。
2. 同会が実施する研修やイベントに参加できます。 3. もしもの時の相談ホットラインをご紹介いたします。 4. 大きな成果を上げたアドバイザーへの表彰制度があります。 5. 安全服用商品を格安で斡旋いたします。
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・技術開発委員会による誤飲・誤薬・残薬問題の検証
・予防対策技術の効果検証を行い、協会活動の成果を定性的・定量的に把握する。
・誤飲事故、誤薬事故、残薬問題の現状、実態について協会独自に調査を行う。

■組織体制
総務委員会、教育委員会、広報委員会、技術開発委員会の4つの組織から構成されています。
・会 長 高橋 康平(健美製薬代表) ・副会長 盛本 修司((株)モリモト医薬代表取締役) ・理 事 三浦 秀雄(創包工学研究会会長) ・理 事 古瀬 真一郎(オフィスH.O.D代表) ・監 事 金 栄愛((株)NP医薬取締役)
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— 日本安全服用協会に関するお問い合わせはこちらまで —
電 話 06-6477-4801(受付時間/月〜金 10:00〜17:00 ※祝日休)
お問い合わせEメール info@anzenfukuyo.jp
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